2023年3月1日更新
FXトレード戦略
「今日の一手」

2023年3月1日更新
FXトレード戦略「今日の一手」

伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO

代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上

最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。

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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!

どうもこんにちは!
タツロンです。

コート要らずの陽気にいよいよ春の訪れを感じます。
3月に変わった瞬間、どれだけ寒くてもコートを着ないのがマイルールです。
6月になったらロンTは着ない。10月になったら暑くてもハーフパンツは履きません。
スラスラ書けるなー。服に対する固定概念強めと気づきました。
パンツは穴が空いても履きます。履けるから。ただ自然と落ちてくるのは厳しいね。
ですので、パンツに関しては「落ちるか」「落ちないか」で判断しています。

本トレード戦略はポイントを定めて、ブレイクするか、反転するかで、決断していきます。
何事も1秒先を予想できないのが現状ですから、売り買いを前もって決め打ちするのはナンセンス。
ダウ理論やライントレードである程度、理屈で動き出すポイントは絞れて示せても、
稼げる、稼げないの違いは、資金管理がまともなのは当たり前としてその先は勝負勘の違いです。
KKD(経験からくる勘と度胸)なんて昔はいったそうですが、相場を見続けて、検証して、考え抜くだけ考えると次第に、ダブルトップ、ボトム、ウェッジ、ペナントの形やらレジサポの止まり具合、SMAやLSMAの位置、当たり方などなど。
無数にある判断基準から直感レベルの早さで決断する根拠を絞れるようになります。

結局は慣れ。だから最初は、その戦略の根拠はなんですか?と自分に強く問いかけたり様々負荷をかけて、胆力をつけるのがおすすめですよ。
根拠がないと、人はマイナスを受け入れられないので、次のトレードに支障が出ます。
それだけ、口に出すのは容易いですが、損切りは難しいのです。
特にプライスのアクションによって異なる判断をする限り、損切りは必要不可欠ですから、どのようにして利益を出すかも大事ですが、どのようにしたら損失を受け入れられるかも、一つ判断基準にしても良いのではないでしょうか。

急に、マジメかっ!パンツのくだりどうした!
月替わり、パンツを新調した気持ちのように、リセットして相場に臨みたいものですね。
3月もトレード戦略スタートです。

インディケーターの詳細

ピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。

 

の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。


と白のライン

JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。


黄色い
水平のライン

TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。


黄色い点線
のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。

 

青(短期)赤(中期)緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。

トレンドライン、水平ライン、ゾーンについて

ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。

詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編

ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。

トレードスタイル

取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。

理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。

ドル円1時間足

ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①136.912円付近 ブレイク
②137.421
円付近 ブレイク
③135.459円付近 反転

ブレイク戦略
①136.912円は直近の高値ブレイクと下降トレンドラインブレイクの期待値。
137円のブレイクフェイクで急落は注意が必要なので、136.820円を割ったら手放します。再度上がったら、トライアル&エラーで上を狙う価値はこの価格帯にあります。
②137.421円付近を抜けたら、強め。ひっかけに注意しながら、直近の138.171円を目指す展開。

反転戦略
③135.459円は、下落から少し近めの反転ポイント。逆に抜けたらショートなので、上昇トレンドライン、1時間足SMA200日のあたり方も参考にしながら判断します。

ショートポイント
①135.459円~135.895円付近 ブレイク
②134.793円~135.000円付近 ブレイク
③136.428円~136.820円付近 反転

ブレイク戦略
①135.459円~135.895円ブレイクは、短期の変則的なトリプルトップ狙い。ひとまず134円付近を起点と見ます。
②134.793円~135.000円付近は、130円前半と後半のターニングポイント。ここを反転するようならロングですし、そのままブレイクするようならショート。

反転戦略
③136.428円~136.820円は直近のレジスタンスゾーン。
まだ抵抗する価格帯として機能するのか、否か。上方面の動きなら重要なポイントです。

ユーロドル1時間足

ユーロドルのトレード戦略

ユーロドルもちょっと上がって下がって、持ち合い修正。
1.06371ドル~1.06594ドルが上のポイント。持ち合いブレイクも絡んだら根拠強めです。
下は1.04980ドル抜けも見据えながら、1.05321ドル~1.05547ドルの反応を見ます。

ターニングポイント
①1.06371ドル~1.06594ドル付近をブレイクしたらロング、反転したらショート。
②1.05321ドル~1.05547ドル付近をブレイクしたらショート、反転したらロング。

本日の経済指標

ユーロ圏、アメリカのPMIがポイントになりそう。
ISMも結構動くので、0時付近がカギ。

少しだけレンジを広げるもブレイク待ち!
いいところにいるのは確かなので、ゆっくり相場を見れるつかの間の休憩を楽しみながら、
どんと構えてます。
備えあれば患いなし。戦略という駒を用意し、最善手を打っていきたいもです。
それでは相場に戻ります!

ご高覧頂き、ありがとうございます。

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MetaVerse Soaring Presented by Japan AI laboratory