2023年3月2日更新
FXトレード戦略
「今日の一手」
2023年3月2日更新
FXトレード戦略「今日の一手」
伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO
代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上
最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。
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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!
どうもこんにちは!
タツロンです。
ドル円はレンジの幅を広げて真ん中。モジモジしていますね。そんな中、ユーロドルがなかなか良い動きをしているんですよね。
19時からユーロの消費者物価指数、21時半から議事要旨の公表もありますから、ユーロドル、ユーロポンドを眺めながら、クロス円の様子を伺う展開か。
その後に米指標も控えていますから、サクサク取りいけそうです。
本日もトレード戦略スタート!
緑とピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。
青と赤と緑の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。
緑と白のライン
JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。
黄色い水平のライン
TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。
黄色い点線のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。
青(短期)、赤(中期)、緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。
ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。
詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編
ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。
取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。
理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。
ドル円1時間足
ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①136.912円付近 ブレイク
②137.421円付近 ブレイク
③134.506~134.793円付近 反転
ブレイク戦略
①136.912円は直近の高値ブレイクと下降トレンドライン、Jcounterブレイクの期待値。
かなり根拠が詰まったポイントになるので、137円のブレイクフェイクには最大限の注意を払って、上を目指します。
②137.421円付近を抜けたら、137円で仕掛けている勢力も弱まるでしょう。逆に137円割れはロングの赤信号。
反転戦略
③134.506円~134.793円の反転は、135円は割ったけど、急落過ぎていってこいでもう一度135.206円~135.459円のレジサポ転換確認をするところを狙う。
一度このレンジを抜けて、134.793円を上抜けたらロングのカウンターを仕掛けます。
ショートポイント
①135.206円~135.495円付近 ブレイク
②133.949円付近 ブレイク
③136.428円~136.820円付近 反転
ブレイク戦略
①135.206円~135.495円ブレイクは、昨日より一段階ポイントを下げて対応。
直近安値の135.206円を巻き込んで、1時間足SMA200日、上昇トレンドラインブレイク。
早めの仕掛けなら135.895円。持ち合いの中のエントリーリスク=リターン多め。
②133.949円付近はショートの乗り継ぎ地点。133.596円付近の反転に注意。
反転戦略
③136.428円~136.820円は直近のレジスタンスゾーン。
ここのショートのカウンターはハイリスクながらだいぶ稼げるゾーンになってますよね。
抜けるまでトライ。
ユーロドル1時間足
ユーロドルのトレード戦略
1.06371ドル~1.06594ドルがサポートに転換するかがポイント。
そのまま上なら1.06969ドル~1.07120ドルのレジスタンスゾーンにチャレンジ。
指標、ポイントです。
ターニングポイント
①1.06969ドル~1.07120ドル付近をブレイクしたらロング、反転したらショート。
②1.06371ドル~1.06594ドル付近をブレイクしたらショート、反転したらロング。
本日の経済指標
19時からユーロの指標が続きます。
消費者物価指数は、現在の相場で最重要指標といっても過言ではないでしょう。
米新規失業保険もだいぶ強い数字が続いていますから、インフレで雇用が減る=失業者が増えるはスタグフレーションの警戒度が上がるので、注目です。
東京タイムは上下の準備運動中。
こういった様子見ムードが漂う場合、なにかサプライズがあればガツンと動くのは定番。
上の発射台か、下へのバンジーか。
今日も相場、見ていきます!
ご高覧頂き、ありがとうございます。
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