2023年3月8日更新
FXトレード戦略
「今日の一手」
2023年3月8日更新
FXトレード戦略「今日の一手」
伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO
代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上
最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。
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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!
どうもこんにちは!
タツロンです。
月初の米指標3連戦が開幕!1日目はADP雇用統計、なんですが、出ました。
「最終的な金利水準は予想より高くなる」「正当化されれば利上げを加速させる用意がある」などといったパウエルFRB議長のいわゆる「タカ派」発言により、ドル円は上昇。
書いてる時も、絶賛上がっているんだよね。
統計発表前にFRB議長の「最終的な」発言は、月毎の統計の強弱、金利上下を推測し上がった下がったとはわけが違うので、ファンダ的には一旦ブレイクするのも納得です。
テクニカル的だとちょっと超えては136.428円~136.820円で押し戻されるレジスタンスゾーンを突破したので、この辺りがレジスタンスからサポートに転換するかを見ながら、指標を待ちます。
高値更新か、結局いってこいかーい、か。
トレード戦略を立てていきます。
緑とピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。
青と赤と緑の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。
緑と白のライン
JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。
黄色い水平のライン
TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。
黄色い点線のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。
青(短期)、赤(中期)、緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。
ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。
詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編
ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。
取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。
理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。
ドル円1時間足
ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①137.421円~137.648円付近 ブレイク
②138.171円付近 ブレイク
③136.428円~136.820円付近 反転
ブレイク戦略
①137.421円~137.648円付近 ブレイクはかなり近めですが、ここから138円台を狙うイメージ。息切れからの急落には要注意。
②138.171円付近を上抜けで高値を継続して更新するところを狙います。そうはいっても指標前なので、ここまで勢いよく上げるならば決済を早めてサクサクとります!
反転戦略
③136.428円~136.820円付近の反転狙いは、レジスタンスがサポートに転換する期待値。失速、136円台から反転し、ゾーン上限の136.820円を上抜けたらカウンタートレード。
ショートポイント
①136.428円~136.820円 ブレイク
②135.895円付近 ブレイク
③137.648円~138.171円付近 反転
ブレイク戦略
①136.428円~136.820円付近のブレイクは、ロングの戦略とは逆でレジサポ転換はしなかった期待値。
ブレイクの局面はどこまで上がった下がったよりも、押しや戻りが止まったかを見てあげると次乗りやすくなります。ブレイクしたけど止まらないはよくあるパターン、いってこいなので、リスクは高めですが、その分報酬も高め。
②135.895円付近は上昇トレンドのブレイクも込み。位置的に言うと中途半端ですが、反応があるポイントです。135.206円~459円が直近安値もフォローするサポートゾーンなので、ここまで待っても良し。
反転戦略
③137.648円~138.171円の反転戦略。138円方面に向かうも上値重めパターンから下落を取りにいくハイリスクハイリターン殺法。
上ならロング、を頭にいれて、こういう局面のいってこいや上がるにしても深めの押しを捌きます。
ユーロドル1時間足
ユーロドルのトレード戦略
ユーロドルは下落。
1.05321ドル~1.05547ドルは直近の安値更新とのセット。
変則的なダブルトップ型にも見えるので、形通りかフェイクか見極めます。
ADP雇用統計前の、ユーロGDPも要チェック。
ターニングポイント
①1.06105ドル~1.06371ドルドル付近をブレイクしたらロング、反転したらショート。
②1.05321ドル~1.05547ドル付近をブレイクしたらショート、反転したらロング。
本日の経済指標
ADPは前回10.6万人、予想は20.0万人とほぼ倍増を見込みます。
パウエルさん、今日はなにを話すのでしょうか。
上げ下げ激しく、思惑が交差する相場。
いつもそうですけどもこういった時に、買い、売りの目線を固定するのは致命的。
歴史的にも強いものでなく、変化したものが生き残ってきたように、常に変化、臨機応変に相場と対峙していきたいですね。
それでは相場に戻ります!
ご高覧頂き、ありがとうございます。
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FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、
自己責任で行ってください。
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