2023年3月10日(金)更新
FXトレード戦略
「今日の一手」
2023年3月10日(金)更新
FXトレード戦略「今日の一手」
伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO
代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上
最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。
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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!
どうもこんにちは!
タツロンです。
さぁーやってまいりました!米指標3連戦最終日、雇用統計。
WBCも気になりますけどね!チャートと野球を見ながらNYタイムを迎えそうです。
ドル円も上下に動いて真ん中辺りなので、あとは待つばかりでしょう。
初動は捨てる。特に大型指標の鉄則にしています。
飛び乗れなかった、となにかを取り返すようなトレードはIQが低くなりやすいので、相場にはIQを高めて対峙したい訳ですから、事実、チャンスは何度でも訪れますので、初動で上がった(下がった)ところから押し戻りが入って、どこで切り返したかに注目すると落ち着いて戦略を適用しやすくなると思います。
目線は固定せず、プライスアクショントレードは変わりません。
ビッグイベントも終われば今週も終わり!
それではトレード戦略スタートです。
緑とピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。
青と赤と緑の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。
緑と白のライン
JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。
黄色い水平のライン
TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。
黄色い点線のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。
青(短期)、赤(中期)、緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。
ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。
詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編
ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。
取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。
理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。
ドル円1時間足
ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①137.903円~138.171円付近 ブレイク
②139.027円付近 ブレイク
③134.793円~135.206円付近 反転
ブレイク戦略
①137.903円~138.171円付近のブレイクは、直近高値を巻き込んだ上目線。
LSMAや下降トレンドラインも巻き込むので、ブレイクのフェイクに最大限警戒しロングを狙い。
②139.027円付近は一気に140円を目指す展開。週末の手仕舞いも視野にいれながら、決済までのサイクルを早めて取りにいきます。
反転戦略
③134.793円~135.206円付近は一度、135円割れから復帰し135.206円を超えたらカウンタートレード。直近安値のブレイクのフェイクにロングをいれる、ハイリスク戦法。
ショートポイント
①135.895円付近 ブレイク
②135.206円~135.459円付近 ブレイク
③137.648円~138.171円付近 反転
ブレイク戦略
①135.895円付近のブレイクは、かなり早めの判断。
反転ポイントにも活用出来そうな上昇トレンドラインとセットの価格帯なので、リスクとリターンは高め。
②135.206円~135.459円付近は直近安値も巻き込んだ、ショートのブレイクゾーン。
133円前半を目指します。
反転戦略
③137.648円~138.171円付近は、138円をつけそうだけども失速、138.171円付近ブレイクしたけども失速、ブレイクのフェイクを虎視眈々と狙うカウンタートレード。
ユーロドル1時間足
ユーロドルのトレード戦略
1.06105ドル~1.06371ドルのレジスタンスを抜ければ、いってこいから1.06535ドル抜けが見える展開。
下は1.05234ドルの安値更新を目指します。
ターニングポイント
①1.06105ドル~1.06371ドルをブレイクしたらロング、反転したらショート。
②1.05234ドル付近をブレイクしたらショート、反転したらロング。
本日の経済指標
米雇用統計(前回51.7万人 予想22.5万人)
前回より雇用者数が半分以下になることは織り込み済み。
平均時給も要注目です。
雇用統計も週がズレまして、気づけば3月前半戦の勝負所!
一応、来週序盤の14日(火)に米消費者物価指数の発表もあることは頭にいれておきながら、戦略の駒を上手に使っていきたいです。
雇用統計はいってこい。なんて格言のようにいったりしますが、今回はどうでしょうか!
もちろんこの後も相場をみてますけどね、
一足先に、今週もお疲れさまでした!
よき週末を♪
ご高覧頂き、ありがとうございます。
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