2023年2月21日更新
FXトレード戦略
「今日の一手」
2023年2月21日更新
FXトレード戦略「今日の一手」
伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO
代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上
最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。
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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!
どうもこんにちは!
タツロンです。
昨日はアメリカがお休みということもありまして、ドル円はハイローで約50PIPS、オープンクローズだと5PIPSも動いていませんでした。ブレイク手前までいくけど、そこから戻りを繰り返す。
そんなときもありますよね。
本日は各国のPMIが発表されますから、指標的には夕方くらいから忙しくなりそう。
今週のファーストアタックといえる日になりますので、昨日の戦略はステイしながら、
相場が動き出すタイミングをポイントを書いていきます。
緑とピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。
青と赤と緑の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。
緑と白のライン
JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。
黄色い水平のライン
TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。
黄色い点線のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。
青(短期)、赤(中期)、緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。
ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。
詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編
ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。
取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。
理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。
ドル円1時間足
ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①135.105円~459円付近 ブレイク
②135.895円付近 ブレイク
③131.567円~132.053円付近 反転
ブレイク戦略
①135.105円~459円付近ブレイクは、昨日と変わらず。
直近高値と以前のレジスタンスブレイクの期待値。135.500円で捕まったら早めに退散。そのあとは135.895円付近まで。サクッと取ります。
②135.895円付近ブレイクは136円越えを狙います。136.428円で次のフェーズへ。
反転戦略
③131.567円~132.053円付近ブレイクはそのまま大幅下落を狙います。
132.896円~133.211円の反転ポイントも用意しておきながら、131円後半から落ち切らずに反転なら押しが強めに入ったイメージ。
ショートポイント
①133.949円付近 ブレイク
②132.896円~133.211円付近 ブレイク
③135.459円~859円付近 反転
ブレイク戦略
①133.949円付近は昨日はサポートとして働いてました。ここを勢い良く抜けるようなら、そのまま直近安値の133.596円を巻き込んだショート戦略。
②132.896円~133.211円付近は下へブレイクを狙います。
反転ならロングを取りに行きますが、下なら130.463円~130.890円付近まで。
反転戦略
③135.459円~135.859円の反転は、136円を狙う(超えた)勢いから息切れ、135.500円も維持できずに急落のいってこいを狙います。
ユーロドル1時間足
ユーロドルのトレード戦略
ユーロドルも基本は戦略そのままでOK。
上抜けは1.06969ドル~1.07120ドル付近にある、移動平均線200日、1332日も巻き込んだブレイク狙い。
下は直近安値、1.06118ドルブレイク。
ターニングポイント
①1.06858ドル~1.07120ドルをブレイクしたらロング、反転でショート。
②1.06105ドル~1.06371ドルをブレイクしたらショート、反転したらロング。
本日の経済指標
PMIがずらっと並んでおります。
ちなみにPMI(購買担当者指数)は、50.0が分岐点で上回れば景気良いね、下回れば景気悪いね、と判断します。該当する国の企業に属する購買担当者へ直接ヒアリングした結果なので、実体経済を素早く反映した先行度が高い経済指標のひとつですよ!
もう一押し。クロス円、ドルストレート、どちらも動きだしそうな位置にいます。
15分~1時間足レベルで、三角持ち合いも成熟してきました。
水平線とセットでブレイクを狙います。
挟んでブレイク待ち。ブレイクアウト戦略の基本です。
レンジの想定は資金管理と相談して、なるべく待てるようにするのが吉。
今日も相場、変わらず見てます!
ご高覧頂き、ありがとうございます。
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