2023年2月27日更新
FXトレード戦略
「今日の一手」

2023年2月27日更新
FXトレード戦略「今日の一手」

伊藤 達朗
鹿児島県出身 千葉県在住
株式会社TATSUROTOKYO

代表取締役社長
MetaVerseSoaring 運営者
FXトレーダー15年目
運用資金:MAX15億円以上

最近始めたゴルフにどっぷり浸かり、ゴルフのことで頭がいっぱいです。パターマットといよいよ練習ネットまで揃えてしまった・・・。
トレードしながら、次世代のシステムやサービスも作りながら、
田舎でゆっくり暮らしてます。

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当ブログはタツロン個人の見解によって
解説しているものです。
投資を促すものではありません。
投資をなさる場合は、可処分所得で。
FXは元本割れするリスクがあります。
取引を行う場合は、リスクを十分に考慮した上で、自己判断、自己責任で行ってください。
判断はアツくならず冷静に。
投資はおいしくほどほどに!

どうもこんにちは!
タツロンです。

2月も最終週がスタート。日がだいぶ伸びてきましたね!17時半を過ぎてもまだ明るい。この前までもう真っ暗でしたけど、あぁ~季節は変わってきてるな、としみじみ感じております。

今週は3月も跨ぎます。ADPや雇用統計は来週ですよん。
そうか、そうか。感でるかと思いきや、指標のインパクトは負けず取らず。
ユーロ圏の消費者物価指数やGDP、各国のPMIも発表されるなど、結構盛り沢山です。
勝負になるんじゃないですか?
よーし、それでは今週もトレード戦略スタートです!

インディケーターの詳細

ピンクのライン
TwoTrend
主にトレンドフォローの判断対象。継続的なサインが出やすいので、一旦色が変わってすぐトレンド方向に変化すれば、継続性を否定するので、トレンド継続の期待値が上がる。

 

の移動平均線
Three Line
長期の移動平均線で環境確認、ブレイクor反転の判断。


と白のライン

JCounter
主にカウンタートレード用。トレンドが発生し、JCounterを反転したり抜けたりすれば、トレンド崩壊の期待値が上がる。
反転すれば、カウンター。またそのままブレイクすればトレンドフォローにも活用できる。


黄色い
水平のライン

TurningPoint
カウンタートレード、ゾーントレード用。
相場の転換ラインを示唆するので、ラインにあたることでブレイクor反転の「相場が動く」期待値が上がる。


黄色い点線
のトレンドライン
AutoTrendLine
自動でトレンドラインを引く。ブレイクor反転の期待値。

 

青(短期)赤(中期)緑(長期)の水平のライン
AIレジサポライン
短期~長期でレジスタンスラインと、サポートラインを引く。右下のインフォメーションで数値の確認も可。線が重なった時は信頼度が上がる。

トレンドライン、水平ライン、ゾーンについて

ラインは手動で引いています。
トレンドラインは白色で記載。AutoTrendLineと被る場合、白色が優先。
水平のラインは水色で記載。AIレジサポラインと被る場合、水色が優先。
近くの水平ラインを2本で挟み「ゾーン」としての見方もします。

詳しくは動画でどうぞ。
【タツロンFXアカデミー】ライントレードの極意 水平ライン編

ただ、結局、相場を検証するということは、自分自身の相場に対する時の考え方や戦略の取り方、決断の仕方を場面、場面で検証する、自分の検証なのかもしれません。
ラインを引いただけで相場をわかったような気にならず、まずは己を知り尽くせ。といったところなのでしょうか。

トレードスタイル

取引スパンは基本、デイトレード。動かないときは、ポジションを持ちながら待つときもあるので、スイング気味になるときもあり。
ダウ理論を基に、トレンド発生(ブレイクアウト手法)トレンド継続(トレンドフォロー)トレンド崩壊(カウンタートレード)のフェーズに合わせた戦略でオールマイティに対応します。
なるべく想定外を無くして、相場に戦略という駒で最善手を打ちます。

理論やライントレード、自作のインディケーターを使用しプライスアクショントレードを実行しています。
価格が動くことによって決断をしていくので、ロング、ショートと決め打ちせずにここをブレイクしたら〇〇、反転したら○○と臨機応変に判断。
同じポイントでもロングとショートが混在するのはそのためです。
上がるか下がるか50%で物理的にも未来を予測できない限り、ロングだけショートだけ、と「片方に動くようにしか見えない」時は、相場を見る目が曇っていると自覚するようにしています。
あくまでフラットに。
どちらの可能性も加味して相場と対峙するように心がけております。

ドル円1時間足

ドル円のトレード戦略
ロングポイント
①136.820円付近 ブレイク
②137.421円付近 ブレイク
③135.459円付近 反転

ブレイク戦略
①136.820円付近ブレイクは137円越えの期待値。この辺りは日足レベルでなかなかの止まり具合なので、136.428円を割ったら撤退。
②137.421円付近を抜けたら強め。140円まで見据えたロングの本命ライン。ここの戦略を打つ場面まで上がれば、それ以降は高値更新でサクサク取ります。

反転戦略
③135.459円付近でレジスタンスがサポートになるレジサポ転換の期待値を狙います。
135円割れはショートにスイッチ。

ショートポイント
①135.895円付近 ブレイク
②134.793円~135.000円付近 ブレイク
③136.428円~136.820円付近 反転

ブレイク戦略
①135.895円付近のブレイクでいってこい狙い。上げるが足が早ければ、下げる足も早い。
②134.793円~135.000円付近は、130円前半と後半のターニングポイント。ここを反転するようならロングですし、そのままブレイクするようならショート。

反転戦略
③136.428円~136.820円は説明の通り、ショートの仕掛けが入りやすいポイントなので、137円を背にしてカウンタートレード。ハイリスクハイリターン。

ユーロドル1時間足

ユーロドルのトレード戦略

1.05前半で持ちこたえいます。ここから1.05547ドルをブレイクするようなら、かなりポイントは近いですけど、有効なロングポイント。
逆にこのTwoTrend(緑とピンクのライン)で跳ね返されて、直近安値更新なら下を狙います。

ターニングポイント
①1.05547ドル付近をブレイクしたらロング、反転でショート。
②1.06105ドル~1.06371ドルをブレイクしたらロング、反転したらショート。
②1.04980ドル付近をブレイクしたらショート、反転したらロング。

本日の経済指標

いつもの月曜日よりも指標あります!
ユーロ消費者信頼感、米耐久財アリ。

デイトレからスイングレベルだと、相場はレンジ7割、トレンド3割と言われています。
ブレイクか?と思っても7割戻ってきて、これは戻ってくるだろうから3割トレンドが続きます。
妥当なイメージですよね!
ドル円は中長期でいうと、115.050円⇒151.937円⇒127.217円から、押し目買いか戻り売り。
ロングはいってこい方面なので、なかなか早いですよね。高値更新はバシバシいけます。
逆にショートは戻り売りのポイントにもなるので、今のところ上から叩くカウンターのショートは慎重な動きです。
来週の雇用統計終わりまで、こういった部分の「変化」に気をつけてみるのもいいかもしれませんね!それでは、今週も相場、見ていきます!

ご高覧頂き、ありがとうございます。

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